VOL.117 mirai

私の未来。

子育てが終わったら

私はどうなるのだろう？

それもあともう少し。。。

私のやることはなくなり

私には何もなくなるの？

この地球に、私を愛してくれるひとはいるのかな？

私は誰に愛されているのだろう？

そしていつどうやって死ぬのだろう？

そしてどこで死ぬのだろう？

そんなことを漠然と考える。

若さと老化はこの意識の差なんだね？

私は家事はにがて。

私は家事は嫌い。

私はなまけもの

でも

私は掃除も洗濯もお料理も嫌いではない。

キッチンは私のクリエイティブな空間

でも私がいるべきところではない。

ただそれだけ。

家事は死ぬまでずっとある。

しかも３６５日

毎日決まった時間に朝昼晩の３回の食事を作り

その為の買い物をする終わらないルーティーン。

変化がない毎日に感謝もないこの肉体労働。

苦痛以外の何物でもないから私はこれが嫌い。

私は子供が生まれてこれを自然と受け入れた。（子供が死んでしまう為）

そして私は苦痛と疲弊で一気に年をとり病気になり鬱になった。

苦痛なことは我慢してはだめだ。

でも家事をする人がいないと自分も子供も生きていけない。

これを誰も助けてはくれなかった。小さなサポートもなかった。

選択肢はなにもなかった。

自分が変わることしかなかった。

それは家事と育児を喜んでやるひとへ自分が変わることだった。

そして私は変わった。

どうせするなら楽しもう！と思い

楽しんでできるように私は研究し努力し訓練した。

でもその決心は私から健康な肉体と精神を奪った。

私は子供を育てる事に夢中だったからずっと気がつかなった。

私は長いこと病気と疲弊を背負いながら人生を歩いていたのだった。

私はどうするべきだった？

大声で助けを叫んでも求めても

皆自分の生活で一杯一杯だった。みんな苦しかった。

”みんな大変なんだから自分のことは自分でして”

と私は助けを求めた家族や親せきや公共機関や友人に言われた。

私は天を仰ぎ子供を抱き締めるしかなかった。

誰かのブログをみると

”家事を嫌いだなんて信じられない！

こんな楽しい事！

私は誰にも譲れないわ、家事が嫌いだなんて不幸よ”

と書いているひとがいた。

この賛同者も多い。

確かにそうだ。家事が大好きな人は幸せだ

そしてそれは立派に見えるし素晴らしく感じる。

私が男だったら家庭の仕事が好きでお料理が得意で上手な花嫁を選ぶかも。

でも

私はこれらの素晴らしい人達とは違う魂と人種だ。

そんな発想は私には全くない。

それを楽しくしていたら私はそれに没頭しちゃう。

そーしたら私の使命は何も果たせない。

でも好きな人のご飯、洗濯は私がしたい派だ。

私だけに与えられた特権と考えている。

これはエゴの満足。

承認欲求。

私に与えられた権限と権利の行使。

私だけの満足だね。

独占欲も

少しだけなら

媚薬になるのかな？

多くはうっとおしいよね？

だから人間は面白い。

私は常に自由でいたい方。

自由でいながら深く無条件の愛で満たされたい性格。

だれでもそー思う？

それとも私のがわがまま？

それとも好みの愛され方だからひとそれぞれ？

そんな事はどうでもいいわ。

みんが自由に好きな様に解釈し評価すればいい。

それは私の世界ではない。

私は何も誰も評価しないし私への評価もいらない。

何故ならば全ては貴く神聖で元々価値あるものなのだから。

私はただそれをする。

そうしたいからそれをする。

ただそれだけ。

しかも純粋にまじめに一生懸命それをする。

これが私です。こんなめちゃくちゃなマイペース野郎です。

それに応えられる人しか

私は愛せない

そして

それに応えられる人を私はパートナーにする。

だってそうじゃないとお互い幸せにはなれないから。

だから誰もがそんな女性を愛さないでしょう？

だから私を愛する人は貴重なの。

私を本当に愛せる人は沢山傷つくかもしれない。

でもそれも乗り越えられるひとじゃないと愛は育たない。

私の全てを無条件の愛で生涯愛せると言う

その自信は宇宙のソースそのもの。

そんなひとは宇宙しかない。

だから私は宇宙と結婚した。

そうです。

それが元々の私です。

どこまでも私は私であり続けられる。

私は私のままでいい。

こんな素晴らしいことが他にあるだろうか？

そしてそれを理解してくれる人を愛さずにいられるだろうか？

目があった瞬間に永遠の恋に落ちるだろう。

それはとても自然なこと。

その時

私は私の愛の全てを貴方にあげていい。

貴方だけで私は至福。

貴方はそれを既に全部知っている。