VOL.169 嵐の予感

ひとつが成立すると

ひとつが落第する。

これ宇宙の法則。

正しく言えば

古いスペースは整理される。

不要なデータは削除され空きスペースが生まれる。

空きスペースには新しいスペースとして新しいものごとが入る。

私達は意識の自動更新を拒否すると

古いものがどんどん溜まり

不要の意識を抱え日々を過ごすことになる。

そしてもちろん

新しいものを迎えるスペースがなければ

新しいものは迎え入れることができない。

つまり古いもの、既存のもの、失うものがある場合、

新しい何かが既に準備されていることを意味する。

また新しい何かを手に入れたなら

次の一歩のために新しいスペース作りが必要な為

自分に不必要な、或いは自分に不似合いな

周波数は手放すべきだ。

それは感情でもいいし思考でもいいし

物質でもいいし

人間関係や環境でもいい。

私の場合

私の魂の計画がうまく回り出すと

決まって私の現実は荒れて来る。

過去にこれについて私は理解が足りなかった。

通常、自分自身の周波数の反射により自分の周りが創造される。

しかし何故かそれが違った。

自分の夢や喜びが膨らみそれが現実で形に成り

私の夢や願が叶い自分の人生がよりよくなればなるほど

私以外の周囲の人達は悪い状態に変化して行った。

母のアルツハイマー、息子の学校でのいじめ、息子のうつ病発症、登校拒否、母と息子の突然の不仲、それによる母の感情の起伏のアップダウン、母のヒステリー、母の怒り、息子の自殺行為、夫の過労と入院、生活費の生きずまり、私の肉体と精神疲労、母の疲れとあきらめ、行き場をなくす私と息子、私のヒーリングの仕事の楽しさ、お客様からの良い反応、

仕事とスピが創造する私の喜び。。。

私個人の人生は好調。

私の人間関係も経済活動も私の健康状態も絶好調だが

あれ？

なんか変だ？？？

私と言う個人はとても幸せなのに。

何故、私の夢が叶いだすと私の周りは悪くなるの？

この仕事は悪い仕事なの？

私のハートと魂はこんなにも喜んでいるのに。

家族の現実が日々悪化していくのを目の前で観ることは耐えがたい。

だから私はそれが悲しくて自分の夢を捨てた。

私が私の夢を捨て私が自由を失うほど

特に家族は幸せになっていった。

息子を始め、夫、母、弟

そしてその周りの人達。

私のエネルギーの全ては家族に向けられた。

過去このような状況の究極の局面を迎え

私は夢を断腸の思いで捨てた。

自分の夢と希望を捨てても家族への愛は捨てられなかった。

夢を捨てた私は

いつしか魂の抜け殻になった。

息だけしている死んだ生命体になった。

ただ、主婦として山の様な家事をこなし息子を育てた。

今日が何日で明日がなん曜日かもうわからなくなっていた。

わからなくてもよかった。

私にはそんな時間も必要なかった。

早く時間が過ぎ死を迎えたかった。

私は肉体の死に向かってそれだけを楽しみに毎日を過ごした。

しかし私の魂はあきらめなかった。

私の肉体的精神的疲労からの回復を待った。

その時を迎えたころから

私は再びここ韓国で、捨てた夢を夢見るようになった。

ほんの少しずつだったけれど

それはとても大きな一歩だった。

その一歩のために私は膨大な量のエネルギーを必要とした。

でも肉体が疲弊している私には生きる以外の

余分なエネルギーなど全くなかった。

この私の危機を、私と同じく倒れていた私の愛が察知した。

そして奮いたった。自らも気がつかず私をサポートし出した。

私にはそれがハートレベルでわかった。

勿論エゴはそれを強く否定し続けた。

＜貴方の愛は貴方なんか必要としていない。もともと貴方を愛していない。

貴方は貴方の愛から何かしてもらったことがあった？現実で？ないでしょ？

たったの一度も！コ―ヒ―の一杯さえも一緒にしたことないくせに！＞

エゴは勝ち誇たように私に言い放った。

私はこのようなエゴとハートチャクラによる意識の葛藤の中にいた。

この時、私の愛の意識は、遠くから私を死から再生させる為の業を使った。

それはワクチンみたいなものだった。

私は愛と言う名の微量の毒をエネルギーで注入された。

不思議だがそれは今も私の肉体に残る。

意識やエネルギーをバカにしてはいけない。

私はワクチンの副作用により

苦しみ、苦しんだ。。。

ワクチンにより私の奥深いところから何かが目覚めた。

私を救うために何かが復活した。

そして私は死をもって蘇生した。

これによって

死んだはずの

愛する愛も

私の傍で息を吹き返すことになる。

それは本当に不思議な私達の復活だった。

そして私達は完璧に再誕生した。

新しい身体と自分自身に慣れるまで

暫くの間リハビリは続いた。

こんな具合に

私と私の愛は生き返った。

そして再び

今日、私は嵐の予感を感じた。

今は嵐の前の静けさ。

しかし私はこのトリックをもう見破っている。

もうカルマにさえも私は翻弄されない。

Buddhaよ、私を守って！

貴方の強い光のオ―ラで私と私の愛を包んで下さい。

手離して行く為の一歩。

私の愛する愛。

準備はいい？

同じものを同じ量だけ同じ瞬間に私達は

これから味わい続ける。

寂しいとか

痛いとか

苦しいとか

不安とか

感じだすかもしれない。

イライラも

上手く行かない状態も

でてくるかもしれない。

上手にコントロールしてね。

大きなネガティブはできるだけ

ライオンズゲート前にリリースしておきたいと思っている。

そして最後の仕上げをライオンズゲートに委ねたい作戦だ！

今年のライオンズゲートが超楽しみ！

今年はどーしようかな？

音浴スタイルでずぼっと浸かって

つるぴかにするバージョンにしようかしら？

笑

今年は夏休みどうなるかな？

できれば母に会いに日本へ少しだけ帰省出来たらいいな。

２~３日でも。

コロナだから滞在日数よりも

入国可否の是非が問われるところ。

日本入国と再入国の韓国の是非。

上手くスムーズにいけるかな？

８月の厚生省からの発表と

日本大使館からの入国更新情報を待っているところ。

とにかく

前進する時は

何かが始まり起こる予兆。

うろたえず

辞さず

全てを受け容れ

身を低くして進め。

リレーションシップが大切！