VOL.231魔法のめがねをかける

自分のことより、誰かのことが

何故か非常に鮮明で明確に

調べたわけでもないのに

疑いの余地なく

次、次にわかるのは何故だろう？

ホント不思議。

なんか魔法の眼鏡を

私は手に入れてしまったのかもしれない。

これと共に

私の周りの人達は幸せに成りだしている。

特に私のお友達が活躍し出している。

嬉しいなぁ！

私はそれを心の奥底で知っていたよ。と

私の中の誰かが肩の荷を下ろすように言う。

え！それって本当？

それは本人の努力と力でしょ？

貴方の（私の中の私）したことじゃないわよ！

エゴマインドの私は内なる私をたしなめる。

その時私の内なる声は静かだ。

まるで遠いオリンポスの山頂から全てを眺めているかのよう。

何でも知っていて

そして静かでそよ風のように穏やかで優しい頻度。

友達の成功をみて多くの場合は

私も頑張ろう！

とか

負けてられないわ！

とか

うらやましいな

とか

思うらしい。

お友達へ「よかったね！おめでとう！」の心からの気持ちと共に

陰陽の陰の部分が人類にはある。それはとても自然なことだ。

しかし私は希薄だ！子供のころはそれが皆無に近くて苦労した。

自分は全く問題なかったのだが人間関係で理解できない事が多くて困った。

でもそれらの思考と感情はあまりにもドロドロしていて重くて美しく感じられなかった。

だから私はそこに興味がない。

例えば、恋人に新しい恋人ができても

浮気されても

そこに興味がない。

（だって愛は自由だから好きになったのならそれは止める事はできない。そしてそれは私の愛する愛の愛仕方なのだから自由にさせなければならない。でもこの時私は未だ永遠の愛について知らなかった。それが存在する事をしらなかったし、出会っていなかった）

ああ

お別れの時が来たんだ

愛が終わったんだと理解する。

そして私は悲しみの淵に落ちる。

愛を失うアンバランスを味わう。

愛する愛を失くす独特の感情が私へやってくる。

それは非常に痛くて苦しい。

しかし

相手への祝福の気持ちの方が強く

私はそこから離れる。

だって私がいたら

新しい人生に邪魔でしょ？

迷惑じゃない？

私は悲しみに暮れているけれど

愛した人を祝福したい気持ちの方がより強い。

私は運命の流れを知っている。

そしてそれに逆らわない。

そして運命は運命に仕事をさせる。

私はそれを操作しない。

ただ従う。それはどうして知っているのかわからいけれど。知っている。

ちょっと私は

多くの人類と違う部分が多いかもしれない

それは幼稚園のころから自分で気が付いた。

でも最近地球周波数と随分違う自分自身に気がつく。

そして最近の私にはメガネと言う不思議な能力が現れた。

３０歳くらいまでの私は

怒りと苛々と言う感情とその思考がなかった。

これは私の不思議な不思議だった。

でも地球にいるので

結婚後子供を産んでから

それを体験したいと願ったら

それはすぐにやって来た。

今は結構面倒臭いなあ

と怒りと苛々に対して

もてあますことが多い。

苛々は正確な思考がわからなくなり判断力を失う。

怒りは負の感情の爆発なので、噴火の最中はそれを止めることはできない。

それはどこまでもボルテージが上がり

支離滅裂なことを言いだしどこまでも傷ついた自己のあわれさを嘆く。

時にはその事象を無理矢理正当化しようとする。

それができないと暴れ出したり叫んだりしだす。

これは電気系統のショート状態なのではないのかと思う。

でも人間らしく

いらっと

怒ってみたりして楽しんでいる。

でもこれは俯瞰して扱わないと

危険だと感じる。

だから

本来怒る気分にもならないので

あまり使わないようにしている。

今はメガネを手に入れた為（多分ライトボディ化の変容としての遺産）

誰かのことがよくわかり過ぎて

いろいろ刺激的でもある。

どこまで透けてみえるのだろう？

星が私に統合してしまったかのようだ。

ちょと特殊なこの眼鏡。（現実的なものではないけれど）

使い方を学ばないとね。

ライトボディ化は

人間の五感がより鋭くなり

それがサイキックとなり

第六感が使えるようになることでもあるようだ。