VOL.15 安定した生活と献身か?約束のない人生と愛の創造か?
私は今、息子と猫一匹と共に、言葉は悪いけれど、乞食になろうとしている。
なんてことだ!これは幻でしょう?!
結論はどうであれ、恐怖を突破する人生を選ぼうとしていることに間違いはない。
私は全てを失うかもしれない。
苦労を知らない息子はついて来てくれるだろうか?
欲しいものを今までのように揃えてあげられるだろうか?
お腹を空かせることだけはさせたくないなぁ。
でも、私に付いて来てくれるのもどっちみちあと数年。
彼には彼の人生があり、彼もひとりの人間として独立するのだから。
母は、あなたがいなくなったら本当に何も無くなるね。
本当に何も無い。
そして完全にひとりぽっちだ。
私は何も所有しない。
私は全てを空にする。
ーそんなこと言ちゃって、老後はどうするつもりなの?預貯金はあるの?
ー仕事はあるの?生活はできるの?
ー身体は衰えていくよ?病気になったら誰に助けてもらうの?
ー息子をあてにしないでね。
ー頑張ってるようだけれど、貴方の実りは何?年だけが増えていくんじゃない?
恐怖は襲ってくる。
しかしそれでも私は進まなければならない。
私は無宗教でクリスチャンでもありませんが
神の元へ行く事は私にとって何も怖くはない。
全てを受け入れなければならない。
砂漠の上でも私はひとりでも生きて行く。
私の記憶の過去を思えば辛いことなど何もない。
まだまだ甘い。
こうして生きている。
自由を選べる。
健康でいる。
それに感謝しよう。
女神イシスは言う。
"もう少しです"
"愛に生きるとは全てを失う覚悟と闇の奥の奥の更に奥を見ることでもあります"
”あなたは行かなければならない”
はい、私は全てを神のお心のままに受け入れます。
ーバッカバカし~!!!
ースピリチュアルなんて辞めちゃえば!
ー自分の人生は1回しかないのに貴方は何をしているの?
ーもっと人生を楽しんだら?!
ん?
ー何故自分を追い詰めるの?
ー地球に遊びにきたんでしょ?
ーもう少し自由になったら?
ーちったぁ~良い体験してよ~!
That time has come.
くくく(笑)。。。
エゴもいいこと言う。
うん。確かに!私は修行僧じゃなかったね?もっと楽で軽やかな選択に変更するね!
ただ、私は見たいと思ったの。
最期に残るものを。
何故ならば、この世は自分しかいないから。
この世は実は、ひとりひとりの自分だけの世界だから。
最期に残るものは、自分だけだと言うことを見たいのよ。
そして、もしこの地球に私の陰陽のひとつが存在すれば
それだけは必ず残る。
言い換えれば、それと自分しか残らない。
自分自身だけしか最期に残らないから。
私はそれを確認したい。
だから
私の愛の成長の為に私は自分自身を削ぎ落としていかなければならない。
様々な配役が宇宙の采配で完璧に決められ進行しているフォログラムの世界。
私はその真髄を見たいの。
SOPHIAのように。
バカかしら?
こんなことを私がしなくても名乗りを上げて私を迎えに来てくれたら全ては早く進むのに!
私は宇宙にお願いした。
出来るだけ早く私の片割れの愛が私をお迎えに来て下さいと。
そうお願いしながら、なんだか子供のお願いみたいで可愛かった。
分離から始めなくても私はワンネスによって私の愛を理解している。
それを知っている。
そしてそれは既にここに在ることも私は知っている。
しかし宇宙は私に予知能力とは今を受け入れる為に使うものだと教える。
現実で未来と統合する為に使うべきであると宇宙は繰り返す。
だからこの身体が前進と全ての受け入れのために
痛くて苦しくてもそれはこの肉体をもった証として感謝しよう。
泣かずに笑って愛を響かせ続けよう。
私の音のパ-トナーを早くみつけるように、と魂は私に寄り沿う。
天使達の鐘が鳴り響き、天国への演奏が始まる前に、私は良い体験を選ぼう。
私のエゴありがとう。
これを書きながら誰かが言う
ーー今の時代、別にいいものを幾つ持っていてもいいんじゃない?
ーーアラブの国では男性社会だから男性の特権であるけれど
ーー力をもつものは妻を複数持つことができるのよ。
ーー力とは見せる事であり魅せること。
ーーそして力とは結論的にはそれを全てフローして養い、平等に手当てし、育むこと。
ーー愛を満遍なく配分すること。
ーーそれが本当の力。
ーーそのようにこれからの女性も生きればいいんじゃない?
ーー女性はひとりが多くの男性の者になることを良しとできないところがあるけれど
ーーそれは肉体を持つ心がそれを拒否するのであって
ーーそれは本能的な女性の仕組みとしての防衛本能
ーー貴方はそれを超えていかねがならない
ーーこれまでの世の中を仕組み毎
ーーもっと自由におおらかにそして楽しく
ーーしていくことができるのではないの?
ーー浄化も、削ぎ落しも常に進めていかねばならないけれど
ーー女性が形に囚われていた
ーーこれまでとは違う形式、違う選択、誓うシステムの変更時期ではないのかしら?
ーー多くを所有しながら、または全てを所有hしながら、その役割を換えていくことは
ーー新しい世界での在り方ではないのかしら?
ーーそれが貴方の愛の在処(所在)ではないの?
ーー自分を責めずに、窮屈にさせて行かないで。
ーーもっと貴方は自由でいいのです。
そう私に言ったのは私のハイヤーセルフだった。
そうだ。
いつも自分を窮屈にしていたのは自分自身。
甘やかし違う方向を向いてしまうのも自分自身。
わかっているけれど
ああ
けれどつく時は
それが今出来ていない証拠でした。
はい!
私は今新しく理解しました!
ありがとう!宇宙の私。
宇宙の家族達!
マイケル、どうぞ私を守って下さい。
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