VOL.184私が貴方にあげるもの
私は貴方をよりもっと自由にすることができるでしょう。
貴方は
長い期間とても長い時間
過去から遡った気の遠くなるほど昔から
果てしなく遠い過去世から今まで
ずっと
大きな
大きな
鉄格子の牢屋に入っていました。
貴方はそれを知っていましたか?
それを私は知っていました。
それは私の感覚と叡智が私に伝達した疑いの余地がない事実でした。
だから私は貴方を外に出して自由にしてあげたかった。
ある時、実際にそれを現実の世界で私は見せられました。
私は自分の目でそれを見た時、とても驚きました。
それは非常に大きい黒い鉄製の檻でした。
勿論私はすぐにそこへ向かい鍵を開け、貴方を救出しました。
それは貴方にも他の誰にも見えていないようでした。
とても不思議な事実でした。
貴方は何故そこに入っていたのでしょうか?
それは誰かによって閉じ込められたのでしょうか?
それとも
自分で自分を閉じ込めたのでしょうか?
いつか実際にその話を貴方から聴けたらいいなと思います。
過去の思い出話しとして。
その魔法は貴方を長い歴史と共に苦しめてきた亡霊です。
ただこの魔法は、私のエネルギーの前では何の役にもたちません。
魔法は常に溶けて消えます。
それを貴方は知っていて私を探しあてましたか?笑
さあ
私の愛。
もう貴方に鉄格子はありません。
心配しないで。
もっと前に出てもいいのです。
私のところまで来てもいいのです。
気をつけるべきことは
素直になること。
悔しがらない事。
戦わない事。
愛を尊重すること。
楽しい笑いとブラックとの違いを知ること。
ジョークと皮肉の差を学ぶこと。
エレガントな会話を貴方のものにすること。
私は貴方に
貴方のまだ知らない
豊かさと
安らぎを
与えることができるでしょう。
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